NG プレイ日記②
前回までのあらすじ
1999年の夏。東京で暮らす主人公の範馬刃牙に心霊現象が降りかかる……
vs ゆりちゃん
前回主人公の従姉妹と共に交通事故したゆりちゃんにお供えしていたところ、何が気に食わなかったのか、
ゆりちゃんは暴走車を差し向けてきました。
正面から受けて立とうとしたらアッサリと轢死。しっかりしろ範馬刃牙。
というわけで、落ちていたパールを拾うと近くのお店のシャッターをブチ破り、そこに姪の愛海ちゃんを避難させます。本人は飛び上がると天井に張り付いて難を逃れました。
やっぱりコイツ人間じゃねえ。
かくや
心霊現象に会いつつもギリギリで助かった主人公と愛海ちゃん。
ひとまず主人公のアパートでひと息ついていると、お風呂から愛海ちゃんの悲鳴が……。
すぐに駆けつけるも愛海ちゃんの姿はなく、そばには血に濡れたヘッドホン。
間違いなくヤバいことが起きてることは確か。そして焦る主人公の耳に怪しい笛の音が届きます。
これは偶然ではないと、主人公は笛の主を走って探すことに。
たどり着いた場所には和服の女の子がいました。
うっひょ〜! 美少女だ〜!
じゃなくて。
笛の主は「かくや」と名乗るこの少女でした。しかも問い詰めるとアッサリと愛海ちゃんをさらったことを白状。
更にゆりちゃんを殺したのも自分だと言います。
このガキ、可愛い顔してヒドいことやってやがる……!
主人公も流石に腹が立ったのか、相手が超常的存在にもかかわらず戦闘態勢。
めちゃくちゃ頼もしい!
やっちゃえ! 範馬刃牙!
かくやがかけた金縛りも力づくで解くと、一気に距離を詰めて、
幼女だろうが関係ない老若男女平等全力ストレートパンチを放ちました。
……しかし、すんでのところでかくやは姿を消して逃げました。
あともうちょっとでゲームクリアだったのに。惜しい。
こうして主人公は従姉妹の愛海ちゃんを救うために、怪異と戦うNGの日々に突入することになりました……。
早く普通の日々に帰りたい泣。
(続く)
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