死印 プレイ日記②
前回までのあらすじ
手首に呪いの痣が出来てしまった。夜明けに死ぬらしい。遺言でも書いておくか。
印人
夜明けには呪いで死にますよ〜、なんて死刑宣告を出されて、はいそうですかと受け入れられる訳がない。
ところが主人公は呪いの心当たりどころか、
自分の名前すら覚えてないポンコツ。
八方手詰まりでどうしようかと思ってたところ、館にふたりの訪問者が現れる。
ひとりは渡辺萌という女子高生。いかにもオカルト好きそう。
こういう暗いゲームだと明るい娘が華ですよね。絶対守ってやるからな。
もうひとりは吉田つかさという男子小学生。有名校に通うエリートショタらしい。
悪いがショタの趣味はない。自分の身は自分で守ってくれ。
事情を聞いてみると、なんとこのふたりにも
呪いの痣、シルシが出来ていた。
ちなみにシルシが出来た人間は印人と呼ばれます。
そしてふたりは死を回避する為に館を訪れそうだ。
しかもふたりには(ポンコツ主人公と違って)、まだ記憶がハッキリしており、呪われた心当たりがあるそうだ。
花彦くん
ひええええええ!
ふたりが呪いの心当たりを話したところで、この画面(上の画像)が出たのですが、ビビって電源切りそうになりました。
心臓がもたねえ。
ふたりが言う呪いの心当たりとは『花彦くん』という小学校の鏡に映る怪異のことらしい。
「わたしきれい?」と聞かれて「はい」と答えると死ぬんだとか。
まあイエスマンとかお世辞ばっかり言ってる奴とかは怪異にも嫌われるんですな(絶対に関係ない)(口裂け女とかNO突きつけると殺してくるぞ)(YESでも殺してくるけど)。
と、夜明けまで残り数時間という時間の無さから早速花彦くんが出るという廃小学校に出発することになりました。
ちなみに探索に出かける際にパートナーをひとり選べるんですけど、つかさ君を選びました。
萌ちゃんの方が好きなんですけど、怪異に出くわした時に
小学生の方が足遅いから囮になるかな、と……(ゲス)。
探索開始
わぁ〜不気味〜!
……帰ろうか、つかさ君。
不気味すぎる廃小学校を前に帰宅を提案しますが、あっさりつかさ君に却下されました。
良い歳した大人が小学生にたしなめられる。これが死印だ。
それにしてもなんで夜に行かなきゃならないんだ。昼間でいいだろ。と思ったけど夜明けになったら死ぬのか。
じゃあ仕方ねえな!(ヤケクソ)
ではここでサラッとゲームシステムを紹介します。
基本的に探索が中心となっていてアイテムや情報を集めてストーリーを進行していきます。
そして時おりこのような『Live or Die』という選択肢が現れるので上手くGame Overになる選択肢を避けましょう、といった感じです。
各章の最後には怪異と立ち向かうゲームもあるのですが、それはまた次回で。
ちなみに探索中にはランダムで幽霊っぽいのが浮かびあがります。
結構な頻度でそれがやってくるので、その度に
ギィエエエエエエエというこの世のものとは思えない私の悲鳴があがります。
もはやお前が怪異と言われかねないですが、そこは気にしないでいきましょう。
あまりの恐怖につかさ君もこのゲス顔です。
いやあ人間味溢れる良い表情になったね!
目つきのヤバい男とかもう黒幕だろ
そんなこんなで廃小学校に隠されていた謎の地下室に着いた主人公とつかさ君。
異様な雰囲気を感じて電気を点けてみると……
あじゃぱ〜〜〜!
一面に広がるバラと白骨死体。うっへ〜。どう考えてもアカン。
しかも地下室には潜んでた人がいたんですよ。
め、目が死んどる……。
こんなに目つきの悪い人間が良い奴な訳がないだろ(偏見)。
元刑事とか名乗ってるけど本当は殺人鬼なんでしょ、目の死に具合からして。
というか、こんな死んだ目の人間と密室で鉢合わせるとか、怪異よりもヤバいんでねえの……?
(続く)
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