【俺が法律だ】鳥類弁護士の事件簿 プレイ日記③
【前回までのあらすじ】
ライバル検事登場したけどメッチャいいヤツだった。なんだかんだ事件を解決しているものの、革命の魔の手が国に迫る。逃げよう。
【出世鳥】
さてさて裁判も2連勝。しかも国王暗殺未遂の犯人まで見つけてしまいました。これで事務所も数年は安泰でしょう。
でも革命の火が迫ってるのよね。
やっぱり国外逃亡か……。
とかなんとか言ってたら警察から革命勢力のアジトを突き止めて欲しいとの依頼がきました。
最初の頃はうだつの上がらない無能弁護士みたいな烙印押されていたのに、今や公権力にまで頼られる存在に。やったぜ!
でも革命勢力なんかと関わりたくないから逃げるぜ!
【余裕あるとサボるタイプ】
というわけで革命勢力の重鎮、クロコムッシュと呼ばれる動物を探すことに。期限はなんと
2週間!
……結構あるな。ちょっとサボってもバレないか。
まあそうは言いつつもクロコマッシュだかモッシュだかはすぐに見つけました。さすがは超有能超絶怒涛前代未聞最強無敵敏腕弁護士の私。こんなのはちょちょいのちょいや。
この場は逃げられてしまいましたが、期限までは1週間あるし、酒場でブラックジャックで賭け事しながら過ごそ〜!なにはともあれ金は大事さ〜!
とか言ってたら大負け。素寒貧。どうしよう。
財布が寂しくなった私に追い討ちをかけるように、ライバル検事の遺言が届きます。なんてこった。
私がサボっていたばかりに……!
主人公ファルコンも諦観してます。
すまん。賭け事は二度としないよ。
だがまだ諦めるには早い!一応アジトは突き止めたんだ!検事を救う為に殴り込みじゃあ!!
【さらば友よ】
はい。乗り込んだはいいものの
絶体絶命。
正直主人公ごとやられてしまいそう。逃げた方がいいのでは。
ですがそんな臆病な私とは対照的に主人公は勇気を持って現れました。保身に走った私が恥ずかしい。
相手は検事に恨みを持つ豹。
かつて万引きで父親を牢屋にぶち込まれ、そのまま獄死させられたという過去を持ちます。貧困のあまり犯罪に走ったが、検事は情状酌量の余地を奪ったという……。
ですが、豹のボーモーさん、割と理性的。
復讐で検事を殺そうとはしません。ただ今現在検事は追っていたクロコメッシュを殺した罪に問われています。
つまりその容疑さえ晴らせば解放してくれるということ!
任せろ!私は超有能敏腕弁護士だ!
証拠さえあればすぐに……すぐ……
……。
………。
サボり過ぎてて、まともな証拠がない。
あっ……。
私は、私はなんてことを……。
検事が処刑され、このままゲームオーバーかと思いきや物語は続きます。
革命勢力に協力して王を起訴するよう言われます。
捜査をサボったばかりに友を失い、反政府組織に堕ちてしまうとは。
さっさと国外に逃げればよかった……。
(続く)
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