【虫最強の道】ポケットモンスター バイオレット プレイ日記⑧

※プレイ日記⑧以降はストーリーの核心に迫る内容が含まれてます。未クリアの方はご注意ください。

【前回までのあらすじ】

強敵たちの対決を越えて、パルデア巡礼が終わる。ここからは最強への道。助けて。

 
 

【選抜発表】

 さて、ここから先は相手がなんのポケモンを使うか全く分かりません。有利な技を持ってるポケモンで固める戦法はもはや不可。
 つまりバランス良くパーティを組む必要があります。

 虫ばっかり使ってる時点でバランスなんて捨ててますがそんなことは知らない。

 というわけで数ある捕まえたポケモンの中からスタメン選抜を発表します。

 1匹目はモスノウ!

 虫タイプが苦手とする飛行に対応できる唯一の氷タイプ。飛行タイプを使ってこないトレーナーは少なかった為、ここは既に決まってました。
 我らがパーティの生命線。

 2匹目はエクスレッグ!

 物理格闘の枠としてヘラクロスと迷いましたが、エクスレッグの方が素早く覚える技の種類も多い為、優先しました。
 対応力の高さに期待してパーティ先頭はエクスレッグにします。

 3匹目はベラカス!

 さいきのいのりでこおりジムでは大活躍!それ以外にも唯一地面技を覚えてくれる子として地味に有能です。
 ここぞという時の活躍を期待してます。

 4匹目はウルガモス!

 なんだかんだ炎は強い。進化する前のメラルバのときから強かったし、虫パーティでは絶対必須な存在。

 5匹目はストライク!

 正直ひこう枠は候補が多すぎて迷いました。でもこのパーティには物理が足りてないので、そこの一点でストライクを選出。
 テラスタルになれば弱点は少ない(少なくとも虫よりは)ひこうタイプになれるので、そこにも期待。

 6匹目はラウドボーン!

 終身名誉虫ポケモンを最後に選びました。正直パルデア巡礼後半では虫ポケモンの種類も増えて彼の出番は少なかったです。あとウルガモスとも役割が若干被ってる……。

 だけどここまで来たらやはり最後までお供してもらうぞ!オマエは虫だ!

 
 ちなみにガチの虫統一するならアメモースかヘラクロス入れます……。
 というわけで、この6匹が選抜メンバーです!
 しかし状況次第によっては控えとの交換も十分ありえるから、各自鍛えておくように!
 

 さあ最強へ足を進める時が来た!!

 
 


 

【インチキやめろ】

 ヌシポケモンを全て倒した私はフトゥー博士に最後の研究の手伝いをして欲しいと頼まれます。
 行く場所はエリアゼロ。パルデア地方にある大穴です。
 エリアゼロは危険がいっぱい。生半可な力では行くことすらままならない。
 そこでペパー先輩は力試しをすることに。そしてその内容は……。

 ですよねー。

 人のことを力試しに使うんじゃないよ。でもやってやんよ!
 料理人ごときが最強の虫の使い手に勝てると思うな!!
 虫タイプにとっての脅威は

 ほのお、ひこう、いわ。

 岩タイプのキョジオーンが出てきた時は焦りましたが、岩に有利な地面技を持つベラカスで撃破!難を逃れます。
 
 その後も順調に撃破していくのですが、あることに気づきました。

 なんだ、これ。

 どうやらキョジオーンの最後っ屁で繰り出してきたステルスロックという技らしいですが……。まあスリップダメージごとき問題なし!
 

 ……そう思っていたのですが。

 なんとこの技、

 交代で出した私のポケモンの体力の半分を削ってきます!

 こんなんチートや!インチキー!インチキ技だ!!!ふざけるなああああああ!!

 ステルスロックで体力を半分削ってくる→残りの半分を素早さが高いマフィティフが奪ってくる
 このコンボを繰り返された結果……

 撃 沈 。

 ふざけないで欲しい。インチキ技も大概にしろ。
 あとペパー、ちゃっかり金を奪うな。なにしてんだオマエ。
 というわけで編成変更!
 ベラカスはキョジオーンを安全に倒せるのですが、持ってる地面技が「あなをほる」の為、倒すのに数ターンかかります。
 そこでヘラクロスを採用して短期決戦で倒すことにしました。ステルスロックを出される前に倒せばいいのよ!

 1ターン目から岩をばら撒くんじゃねえ!!!!

 仕方がないので戦法を変えて、なるべくポケモンを変えないようにして戦いました……。
 結果なんとか勝利。
 マージでステルスロックとかいう壊れ技、一刻も早く消去してくれ。この技ひとつで虫タイプ全員死ぬぞ。
 
 

 
 

【本気で来い】

 次なるバトルはスター団の真のボス、ボタン!
 裏からアカデミーを支配していたというだけあって実力は謎に包まれており未知数。しかしあのほのお組とかくとう組を支配下に置くぐらいなので、相当ヤバい。

 全力で行かせてもらうぜ!

 そんなボタンの戦法は守ることに特化した戦い方。
 特防を上げて育てて、物理攻撃はつぶらなひとみでカバー。
 
 ……ストーリーについてはあまり触れてませんでしたが、スター団はもともとイジメっ子たちに対抗する為の組織でした。
 この戦法からしても分かります。ボタンはただただ自分とその大切なものたちを守りたかっただけなんだと。
 
 生き方としてはそれもアリでしょう。

 でもこれはポケモンバトル!本気でかかってこいやあああ!!!

 最後の一匹がテラスタルすると先ほどのまでの戦い方は一変。苛烈な攻撃を仕掛けてきます。

 そうだァッ!本気で来い!全力で叩き潰せ!

 コッチも負けじとテラスタル。結果は……
 私の勝ちでした。
 ボタンの手持ちはタイプが豊富だったので、噛み合わせ次第では私が負けていたかもしれません。
 そして結果的にスター団は解散を免れました。
 不良撲滅委員会の任務は不達成でしたが、これはこれでヨシ!
 逃げずに本気でボタンがぶつかった結果、大切なものを全部守れたという結末で良かった……。
 さあこれで残るはチャンピオンへの道のみ!

 待ってろ!虫ポケモンこそが最強ということを示してやる!

 
 ……でもステルスロックはやめてね?やめない?そうですか。助けて。
 
 

 
 (続く)
 

とあるノベルゲーム好きな天道虫

好きなノベルゲームを 気ままにプレイしてる虫の日記です。

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