ボク姫PROJECT プレイ日記③

前回までのあらすじ

尊敬する姉が謎の事故で意識不明に。主人公のミナト君は隠蔽に走る学園に対抗する為、学園内で絶対的な権力を持つ姫になろうとするが……。
 
 

 
 

【春から夏へ】

 なんとか姫ギャルとの勝利を収め、姫となったエリカ、もといミナト君。
 しかし姫になったあとも姉の事件の情報集めは難航します。
 
 そうこうしてるうちに季節は巡り、春から夏へ。
 水泳の授業など

 ムフフのフ

 のイベントも少なくないですが、メインは白陽祭と呼ばれる文化祭に向けての準備。
 今や女子部と男子部との架け橋的存在なミナト君。文化祭では、他の男子(画像にある通り覆面バカ3名と半裸バカ1名)と共に女子部との合同の催し物を企画するであったが……。
 それを邪魔するのは、2年の姫でもある

 龍宮院ウラン。

 
 百合の間に男が入るの絶対許さないウーマン(偏見)により、男子部は文化祭から追い出される危機に直面。
 

 こんな横暴は許してはならぬ!

 私も百合の間に男が入るのは許せぬが、間に入らず外部にいるぐらいはいいじゃないかと思う人間なので全排除はもっと許せぬ。義によって助太刀致す。
 
 (百合ジャンルについてはともかく)ミナト君も男子の参入は認めるべきと考えているので、男子部の文化祭参加を賭けて

 伊草エリカ(ミナト)と龍宮院ウランによる姫選挙での一騎討ちが始まることに……!

 
 

 
 

【保守派と共学派】

 百合愛学園には保守派と共学派と呼ばれる2つの派閥があるそうです。
 共学派はその名の通り、学園の共学を推進する派閥。保守派は共学をなるべくなくそうとする派閥。
 
 つまり主人公のミナト君は共学派、相対するウランは保守派。筆頭同士の対決となります。
 
 正直今の時代に保守派とかナンセンス。百合ジャンル過激派が暴れてるだけだろと思っていましたが、この問題は彼女たちの根に深く関係しており……。
 龍宮院ウランなどの名家のお嬢さん方は、学園卒業後の進路はほぼ確定してます。政略やお家の為の結婚です。結婚後は家の為に奉仕する一生で終わります。
 
 つまり彼女たちにとって学園での3年間は、

自分たちに許された最後の自由の3年間。

 男性という世俗を切り離し、最後の自由を謳歌するのがそんなに悪いことなのかと言われたら、私もウムムと頭を悩ませてしまいます。
 
 保守派の言うことに従えば男子部の仲間たちを見捨てることになる……。
 共学の道に突き進めば保守派の女子たちの自由を奪うことになる……。
 
 …。
 ……。
 ………。
 

 うるせ〜〜〜〜!

 知らね〜〜〜〜〜!!

 オメーは俺の敵だからブッ倒す!以上!(思考放棄)

 やっちまえ!ミナト君!!

 
 


 

【負けました】

「伊草エリカが百合愛学園に現れることは、もう決してないのだから」
 
 今度は選択肢ミスとかではなくフツーに育成を間違えました。
 やっぱ一点集中育成とか浅はかな考えで挑むもんじゃないね。

 すまん。

 
 


(続く)

とあるノベルゲーム好きな天道虫

好きなノベルゲームを 気ままにプレイしてる虫の日記です。

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