メイドさんのいる暮らし プレイ日記 総評・まとめ
メイドさんのいる暮らし、完全クリアです!
銀髪巨乳メイドさんとの癒される1日……とても堪能させていただきました! 主人公が実に羨ましい……!
プレイ時間は15時間弱。
選択肢や分岐などはなかったので、クリア=完全クリアとなります。
ノベルゲームというよりはビジュアルノベルなので、ゲームより物語を楽しみたいという方にオススメです。
それではここから総評に入ります。
【1ヒロイン1エンディング】
前述した通り、この作品は
選択肢のない一本道のビジュアルノベルです。
冒頭で1回だけ選択肢が登場しますが、間違えてもペナルティはなく、分岐があるわけではありません。この後に選択肢が再び出ることもないです。
本作品はイラストとBGMがついた小説のようなものです。1人しかヒロインはおらず、1つしかエンディングはありません。
ゲームオーバーするのが面倒! 早くストーリーを読みたい! という方には合っているのではないでしょうか。
更に選択肢を選ばないというのは、主人公=プレイヤーである必要性がないので、ギャルゲーお決まりの無個性型主人公からの脱却もできます。
主人公の性格に個性が出ると物語にも一層深みが増すことにもなるのです。
ギャルゲーではなく、恋愛小説としてプレイするのが本作の正しいスタイルなのだと思います。
【元エロゲーという在り方】
何回も本文で説明しましたが、本作品は元々はR18のエロゲーです。
全年齢版ということでガチでえっちいシーンはございませんが、
それでも際どいシーンは多目です。
そして元エロゲーだけあって、エロに関する情熱の凄さを感じます。
文章、ボイス、イラスト
特にこの3点は凄かったです。
基本的に台詞主体で話が進むのですが、エロの描写に関しては声優の演技に頼らず、
語彙力溢れる文章を読ませてくれます。
いきなり地の文が多くなることにギョッとしましたが、流石は元エロゲーだと思いました。素晴らしき哉。
【癒しの空間】
多分これは賛否両論に別れると思いますが、本作のストーリーは
終始ラブラブしているだけ
です。
多少の山場は用意されておりますが、予定調和程度の役割しかありません。
主人公が不幸になったり、ヒロインが絶望したり、ふたりの仲が引き裂かれる……みたいなことはありません。
確かに物語としては盛り上がりに欠けるかもしれません。
ですが、波乱万丈な物語が好きな人がいるように、穏やかな物語が好きな人もいるのです。
ラブラブな雰囲気を楽しんで、和んで癒される……。
プレイして気分が暗くなりたくないという人にはピッタリの作品でしょう。
以上で総評・まとめは終わりです!
メイドさんのいる暮らしはPC、PS4で絶賛発売中です!
ストーリーをもっと楽しみたい方、メイドさんに癒されたい方は是非買ってみてください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた次回、別のゲームでお会いしましょう!
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